ベビーシッター 資格

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ベビーシッターの資格

多様な保育ニーズが求められる中、在宅保育サービスがより社会的に認知され、高い評価を得るためには、保育に関する知識、技術はもちろんのこと、ベビーシッター独自の専門性を持つことが必要とされます。このベビーシッター資格認定試験とは、ベビーシッターに対する信頼性の向上と社会的地位の確立を図ることを目的に設置された資格です。

厚生労働省が認可する公益法人、(社)全国ベビーシッター協会が主催しているベビーシッター認定資格はの制度は、研修、試験、審査、認定という手順になっています。ベビーシッター認定試験の受験資格とは「満18歳以上で、協会主催の研修Tと研修Uの2つの講習を受講し、修了証を得ている者」です。このベビーシッター認定資格を持っていると、求人募集にも有利ですし、給料面でも良い条件になることが多いです。認定ベビーシッターとは、ベビーシッターとして必要な職業倫理を備え、専門知識・技術を有し、さらにそれに基づく実務経験を有している者であり、かつ、協会が実施する認定試験に合格している者をいいます。

認定試験の試験科目及び出題範囲ですが、ベビーシッターとしての基礎的知識及び技術はもちろんのこと、在宅保育・個別保育の特性及び専門性を配慮し、ベビーシッターとしての専門的知識及び技術について、研修I(現行の新任研修)及び研修II(現行の現任I研修)で履修した16科目全般から出題します。なお技術についての実技試験は行いません。ベビーシッター認定試験は6〜7月の年1回実施され、合格率は約90%です。

試験合格者には、認定ベビーシッターとして認定証(以下「認定ベビーシッター」という。)が交付されます。

ベビーシッターの需要と求人

女性の社会進出や核家族化が進み、また出産した女性が再び仕事に復帰することも多くなった昨今、こうした社会背景を受け、ベビーシッターの需要は急速に高まってきています。

米国では高校生のアルバイトとして社会的に定着しているベビーシッター。日本においても、官庁や外資系企業に勤める主婦の方が、個人的に大学生や近所の主婦に依頼するのがほとんどでした。所がここにきて、若い女性の結婚後の勤務継続を会社が望む機運が高まり、企業が福利厚生の一環としてベビーシッター会社と契約し、女性社員の子育てを支援する体制が徐々に出来つつあります。このような体制作りを進めることによって、有能な女性社員の定着率がよくなると同時に、女子大生の採用にあたっても優秀な学生が集まるようです。

既に、国のベビーシッター育児支援事業がスタートしており、認定を受けた会社の社員がベビーシッターを利用する場合には、一定額の助成金が出ることも活用の幅を広げています。また、一部の自治体によっては、子育て支援の一環で補助を出しているところもあります。女性の社会進出、核家族化にともない、自宅以外でもデパート・レストラン・ホテル・企業などで託児施設を設けているところも多く、ベビーシッターの需要は急速に伸びてきているのです。

ベビーシッターは、自分のライフスタイルにあわせて働く日数や時間を選べるので、学生や主婦が空き時間を見つけてアルバイトで仕事したり、本業とのかけもちで仕事をすることもできます。

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